2023年は政治、経済、社会などあらゆる分野で変化や革新的な出来事がありました。
①コロナウイルスの5類移行
5月8日,新型コロナウイルス感染症の位置づけが,これまでの「2類相当」から「5類感染症」に移行。これにより,外出自粛などの要請はなくなり,マスク着用などの感染対策は個人や事業者の判断が基本となりました。これまで自粛要請をされていたイベントの復活や国内外への旅行客の増加といった動きも見られ、日常生活が戻ってきました。
②スポーツ界での日本の出来事
2023年、日本では野球が盛り上がりました。野球の国際大会、「WBC」は3月に日本、台湾、米国を会場に行われ、栗山英樹監督率いる日本が3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。日本のプロ野球は今季、セ・リーグは阪神タイガースが18年ぶりに優勝。パ・リーグはオリックス・バファローズが3連覇を果たしました。そして、日本シリーズは阪神が4勝3敗で制し、38年ぶりの日本一に輝きました。
③デジタル技術の進化
デジタル技術の中でも、特にAI(人工知能)の技術が進化しました。ChatGPTをはじめとする多くのAIツールが開発され、様々なビジネスに応用されています。自動車の自動運転、画像認識、言語処理などAIが分析や判断する事がが出来るようになり、既存の事業をデジタル化・データ化することによって新しい価値を顧客に提供し、市場の拡大、顧客層の拡充を進める企業などの動きが世界的に活発になっています。
④まとめ
2023年は様々な分野で進歩と発展が見られました。2024年もデジタル化が進んで、生活はより一層便利になって行くと思われます。AIやロボット技術が更に進み、地球環境を考えた新しいエネルギーの開発、医療の進歩、更には宇宙開発も進んで行くでしょう。時代の流れを常に読み、皆様と一緒に問題点を考える事が少しでもできれば幸いです。
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